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三国志(関羽・張飛・呂布)の武器

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「三国志」と言えば日本では様々な書籍、マンガ、ゲームなどの題材に使われ、本場中国をしのぐ人気が定着しています。

その「三国志」には一騎当千の豪傑がたくさん出てきますが、その中でもトップ3と言って良い関羽・張飛・呂布の得物について見てみたいと思います。

まず関羽の武器として有名なのが「青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)」

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形状は日本の薙刀に似てますが、刃は日本の薙刀よりも幅広で大きくなっています。 また柄の長さは刃の大きさに対してやや短め、これは主に馬上で片手での取り回しが効くようにするためです。名に「青龍」を冠するのは、刃の部分に青龍の装飾が施されている為です。





やはり、薙刀と違って穂先の部分がかなり大きいですね。

しかし関羽が使った青龍偃月刀は「冷艶鋸(れいえんきょ)」と呼ばれ八十二斤(三国志演義が成立した元末~明代では50kg弱)もの重量があったとのことで、ケタが違います。

「三国志演義」での関羽はたくさんの敵の強豪武将を秒殺で討ち取っていますが、この冷艶鋸の重さ+馬(赤兎馬)の勢いを最大限利用した一撃は鎧を着ていようが防御不可能だろうなって思います。まさに一撃必殺!

次に関羽の義弟の張飛ですが、このかたの得物は蛇矛(だぼう、じゃぼう)。

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蛇矛は長い柄を持ち、先の刃の部分が蛇のようにくねくねと曲がっている矛です。

このくねくねと曲がった刃を持つ武器は意外と他国にも多く、東南アジアの「クリス」や西洋の「フランベルジェ」などが有名です。曲がりくねってるのは、傷口を広げたり、えぐったりする効果があり、より深刻なダメージを相手に与えるためです。おそろしいですね。





「蛇矛」の動画はあまりありませんでした。あとは「張飛槍」の名でいくつかの動画はありましたが。珍しい武器なのか、本場では別の呼び名なのか?

この動画の蛇矛は若干柄が短かめなのかな、と思います。それにしてもこの曲がりくねった刃は禍々しいものを感じてしまいますね。

張飛の蛇矛はなんと一丈八尺=6m!重さの関羽、長さの張飛ですか。

馬上でそんな長さの武器を自在に操るのは並大抵ではありませんね。

そしてそんな関羽・張飛をも上回る三国志最強武将が呂布!

なんせ、関羽、張飛が同時にかかっていっても互角、そこに劉備が加わって何とか撤退させたというくらいですから。ランキング2位と3位が二人がかりでも倒せないわけですからダントツの1位ですね。

そんな呂布の得物が方天画戟(ほうてんがげき)。

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戟の横部に三日月状の「月牙」と呼ばれる刃がついています。





動画では穂先の両側に月牙がついていますが、呂布愛用のものは片刃です。

打撃、刺突ともにすぐれた武器ですね。

しかし、ここで悲しいお知らせがあります。

いままで書いてきたことは「三国志演義」という小説の話で、青龍偃月刀も蛇矛も方天画戟も三国志の時代にはまだ存在せず、ずっとあとに発明された武器なのです!ひえ~~、なんだよ!

ただ、関羽・張飛・呂布が一騎当千どころか万人に匹敵する武将だったのは事実のようで、関羽が顔良を討ち取った話や張飛が長坂の戦いでたった一人で曹操軍をストップさせた話、さらに呂布が地面に刺さった戟に矢を当て、劉備軍と袁術軍の戦を仲介した話なんかは「正史三国志」の中に出てくる話なんで、まさに超人と言えそうです!





中国ドラマ(?)の呂布vs張飛・関羽・劉備。

アクロバット三国志!!



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正史 三国志 全8巻セット (ちくま学芸文庫)

  




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