鉄扇

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いよいよ夏本番!この時期にピッタリの護身具といえば「鉄扇」です(笑)

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「うちわ」のようなものは紀元前の中国や古代エジプトでも使われていましたが、木や紙を使った開閉式の扇は平安時代ごろの日本で発明されたとのことです。

そして武器としても使える「鉄扇」が登場したのは戦国~江戸時代のことでした。

ひとくちに「鉄扇」と言っても様々なものがあり、親骨と小骨全てが鉄製のもの、親骨のみ鉄製のもの、そして閉じた扇子の形をしてはいるものの開かない「手ならし」と呼ばれるものもあります。

 
  鍛造手造 手慣らし鉄扇 鉄製


また長さも15cm程度のものから40cm以上あるかなり大きなものもありました。

どのタイプにせよ、彫刻や象嵌を施した凝ったつくりのものも多く、護身具としてだけでなく侍たちのおしゃれアイテムでもあったようです。こういったものは美術工芸品として非常に価値の高いものも少なくありません。

あと、手首などを鍛えるための「トレーニング器具」としての使用法もあったとのことです。

このようになかなか興味深い武器「鉄扇」ですが、実際、武器・護身具としてどう使うかというところを、いくつかの動画で見てみたいと思います。



気楽流は富田(戸田)流の流れを組む古武道で、柔術・剣術・棒術のほかに契木、分銅鎖、鎖鎌、十手そして鉄扇など少しかわった武器術が伝わっている流派です。

この鉄扇の使い方は、相手の攻撃をかわしてシンプルに打突という技術ですね。




こちらは関節技の補助としての使い方ですね。固い鉄の棒(鉄扇)を利用して極めていくので、多少技が甘くても極めてしまえる感じですかね。もちろん実戦で使うには習熟がいると思いますが、かっこいい技だと思います。




なぜヒゲが赤いのかはわかりませんが、外国人による「Tessen」の動画は多かったですね。いかにも東洋っぽい雰囲気が魅力なんでしょうか。この扇を開いて手裏剣をはたき落とすっていうのは相当難しそうだなあ、と思いました。

最近は様々なデザインの鉄扇が販売されているようなので、護身具兼おしゃれアイテムとして一本持っておくのもいいかもしれませんね。



【関連グッズ】



 鉄扇8寸/黒 般若心経 尾形刀剣 TS-B/般若

  

  




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