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琉球王家秘伝・本部御殿手

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本部御殿手(もとぶうどんでー)は琉球王国の王族である本部家に代々伝えられて来た武術です。

「御殿」は王族の家柄を表し、「手」は武術を表す言葉で、本部御殿手とは「王族の家柄である本部家に伝わる武術」ということになります。

そして、この本部御殿手は秘伝技として代々本部家の長男にだけ伝承されてきました。

王族にのみ伝わる一子相伝の秘伝の武術とは、なかなかファンタジー心をくすぐる話ですね。

しかし、大正時代に第十二代宗家上原清吉が、それまで世に知られることなく伝えられてきた本部御殿手を一般にも指導することになり、それとともに様々な武道大会などで演武を披露するなどして普及に努め、国内はもちろん欧米にまで知られるところとなりました。

■技の特徴

本部御殿手は合戦の際、多人数を相手に戦うことを想定した武術です。そのため、剣などの武器を使う場合も二刀を使用することが基本で、常に歩きながら、歩を止めることなく技を使います。相手からの攻撃に対しては、体捌きでかわしながら、カウンター気味に攻撃を加え、攻防一体を理想とし、受けのみを目的とした技は使用しません。

使用する武器は棒、杖、二丁短棒、ヌウチク、トンファー、櫂(ウェーク)、サイ、二丁鎌などを用いますが、その他身近なものはすべて武器とします。また、一般士族が所持できなかった剣、槍、長刀等の術も伝えており、このあたりは王族たる本部御殿の手の大きな特徴と言えます。このように使用する武器は多岐にわたりますが、どの武器を用いる場合でも、すべて同一の原理と操作法に基づき扱いますので、武器にあわせて別個の技術を修得するというようなことはありません。また、稽古法は型稽古ではなく相対稽古が中心となっています。



0:30~1:11 釵の形の演武。1:18~2:20 素手
2:26~3:50 剣術 3:58~4:49 薙刀対双刀
5:00~5:35 1人対複数の棒術
5:40~6:06 櫂(ウェーク)術

これは本土の武道とも、また空手系の他の琉球古武術とも異質の技術ですね。

普通に歩きながら、相手の攻撃の機先を制して次々と制圧していく様は、摩訶不思議なものを感じますし、合気系の要素も感じます。

https://youtu.be/i6w8xwetU4o

↑こちらは昔なつかしい「わいわいスポーツ塾」という番組に、第12代宗家・上原清吉先生が出演されたときの動画。

この番組はスポーツと言いながらも、結構「武道」も取り上げており、養心館合気道の塩田剛三先生も出演し板東英二さんをひどい目に合わせておられました(参照動画)。そして佐野量子さん可愛いですね。

ま、まあ、それはともかくとして、上原先生が様々な武器を使ってらっしゃる姿は必見です。


<関連書籍>
 
琉球王家秘伝 本部流御殿武術入門 本部御殿手・本部拳法





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