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鹿島新當流

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鹿島新當流は小説や時代劇でおなじみの剣聖・塚原卜伝高幹(つかはらぼくでんたかもと)によって開かれた流派です。

塚原卜伝は武道の聖地・鹿島神宮で卜占(占い)と大行事職(警察業務)を司る吉川家の生まれ。吉川家では代々「鹿島の太刀」と呼ばれる剣術が伝えられており、のちに上古流・中古流と発展的に呼称され、東国武術の代表的存在となっていきました。

卜伝は家伝の「鹿島中古流」、さらに養父から「香取神道流」を学んだのち、武者修行による修練、鹿島神宮への一千日の参籠祈願を経て神示を受け、「鹿島の太刀」の極意を悟り、流派名を「鹿島新當流」と改めました。

この塚原卜伝という人物は事実とも伝説ともつかぬエピソードがとにかくたくさんあるかたですので別項にてご紹介いたします(参照記事

その後「鹿島新當流」は卜伝の生家卜部吉川家に継承され、今日に及んでいます。



鹿島新当流1/2 https://youtu.be/9hN6J29N6sA

鹿島新当流2/2 https://youtu.be/DV6XdNnpSls

鹿島新當流は継承している吉川家が鹿島神宮の神官であるため、神道の影響を色濃く受けています。例えば礼法が神道の礼式であったり、着物も武道用の道着や稽古着ではなく神職のものに襷と鉢巻をつけたものです。

しかし剣術自体は戦国時代の剣術らしく、基本的に甲冑着用を想定しており、小手、頸動脈、喉、上帯通しといった甲冑の弱点を突き、あるいは切ることによって相手を制する戦い方です。

「身は深く与え、太刀は浅く残して、心はいつも懸りにて在り」と剣の理が伝えられています。

つまりわが身をさらして敵を誘いつつも、敵が動けばそれより早く切りかかる心で常にいる、ということでしょうか。

また、現代武道には見られない古流特有の動きもあり、例えば埋め込み動画の4:22~は暗闇で相手を見失い探す動作だったりします。パッと見はユーモラスに見えるのですが、それだけリアルに実戦を想定していたと言えそうです。



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